2000年 秋(9月21日)市原市にて

ちょっと重いと思いますが勘弁してください。
2000年9月21日、爽やかな秋晴れの日
そろそろ、キノコの季節かな!!と思いながら
HP更新用に写真を撮りに行ったところ
タマゴダケが採れるわ、なんと買い物袋に
3つも、それも約1時間で大満足な1日でした。

タマゴダケを知らない人もいると思いますので
紹介しますね!!
発生時期、場所:
 夏から秋、特に初秋がピーク
 シイ、カシや雑木またはブナ林の林内に点々
 と発生する。
料理方法:
 澄まし汁、豆腐汁、マヨネーズあえ、けんちん汁
 てんぷら、フライ、つけ焼き、すき焼き、すき焼き
 酢の物、キノコ飯、丼物、湯豆腐、キノコ酒
 私はバター炒めが好きです。
保存方法:乾燥
 美しい色をしたきのこは毒であると一般には信じられている場合が多いが、このタマゴタケは、
その毒々しい色にもかかわらず食用となる。しかもヨーロッパでは”帝王のきのこ”とよばれる
ほどの美味なきのこのひとつである。(出典:山梨のきのこ(山梨日日新聞社刊))

 食タケのなかの王様として図鑑などによく紹介されているが、実際に山間地方で本菌を食べて
いる例はまれ。これは、美しい色のキノコは毒タケとする迷信があり、この心理的な暗示から
脱皮できないためで、頭では理解できても口の方が拒否するのであろう。
そこで赤いキノコに毒があるかというと、ただ一種ベニテングタケがある。タマゴタケはヒダが黄色
茎は橙色は黄色であるのに対し、毒タケのベニテングタケはヒダも茎もすべて白色であるのが
よい区別点(出典:原色 きのこ(家の光協会))

写真を結構撮りましたので楽しんでくださいね。

タマゴタケは最初は本当に卵のようなんですよ!!
楽しいですね!!


成長の様子は下のアニメで!!




他のキノコもありましたので写真を撮ったものだけ紹介します。

キクバナイグチ:結構美味いらしいが? ヤマドリタケに似ているが?イグチの仲間は多くて
シロオニタケ:綺麗なキノコですが一応不食となっています ウスタケ(ラッパタケ):少し酸味があります。私は好きじゃない